広島名物がんすをつかったがんす サンドイッチ
レシピ

がんす でがんす! 広島名物“がんす”を食べたーい!

“がんす”って何?

突然ですが、“がんす”という食べ物をご存知でしょうか?

広島に縁のあるスタッフに、「広島の隠れた逸品ないですか?」と聞いたところ、「じゃぁ“がんす”だね。」というレスポンス。
がんす?ってなんでしょう。
がんす?

アクセルローズ率いるアメリカのロックバンド…では無いし…。

子どもの頃に見た、藤子不二雄先生のアニメ「怪物くん」に出てくるオオカミ男の語尾がたしか「〜がんす。」だったような…。
そんな無駄な引き出しでモヤモヤしながら、とりあえず名前からは想像ができない謎の食べ物を調べてみましょう。

“がんす”を探る、3つのヒント。

ヒント1:“がんす”はどうやら方言らしい

“がんす”には広島弁の「~です」「~でございます」の意味があるようです。広島弁の名前がつくくらい地元で愛される食べ物ということでしょうか?

ヒント2:“がんす”は飲み屋でポピュラーなメニューらしい

広島営業所に出張に行ったスタッフが、「広島の飲み屋で食べたよ」と教えてくれました。飲み屋にあるということはお酒によく合う食べ物ということでしょうか?

ヒント3:“がんす”を広めるゆるキャラがいるらしい

もともと広島市内の中心部ではマイナーだった”がんす”を広めたと言われる、「がんす娘。」(モーニング娘。みたいですね。)という、リアルゆるキャラ(人間の姿をしたゆるキャラ)がいるそうです。正体は、“がんす”を製造販売されている「三宅水産」さんの娘さんだとか何だとか…。?!三宅水産ということは、お魚に関係する食べ物ということでしょうか?

これが“がんす”でがんす

がんすと七味とマヨネーズ
“がんす”は魚のすり身とたまねぎ、唐辛子などを混ぜて、パン粉をつけて揚げたフライのような食べ物です。広島では飲み屋さんのメニューにもありますし、地元スーパーで売っていたり。おつまみにも子どものおやつにもなる、そんな存在とのこと。

買ってみようと、東京営業所の近所のスーパーを探したのですが…売っていませんでした。
何軒かあたって、隣町の魚屋さんでついに発見しました。(何度か品切れで、ようやくゲット…。レアです。)
これが“がんす”です。やっと買えました…。

パン粉のサクサク感と、練り物の旨味があとひく美味しさ。そのまま食べてもいいですし、少し揚げ直したり、オーブンやフライパンで焼いたりしてサクサク感を楽しむのもいいですね。

マヨネーズ+七味との相性も抜群!ビールがススムすすむ…。1枚ぺろっと食べてしまいました。
ごちそうさまです。

がんすタルタルサンドはどうでしょうか?

がんすタルタルサンド
パン粉がサクサクしていて、もとが魚のすり身と玉ねぎなので、これはパンにも合いそうです。というわけで試してみました。
名付けて「がんすタルタルサンド」です。こんな食べ方はいかがでしょうか?

材料(1人分)

がんす1枚
食パン2枚
タルタルソース適量
中濃ソース適量

●タルタルソース
たまご1個
マヨネーズ適宜
アメリカンレディッシュ(ピクルスみじん切り)適宜
塩・こしょう適宜
パセリのみじん切り適宜

作り方

がんすタルタルサンドの作り方

①食パンにタルタルソースを塗ります。

②その上にがんすをのせます。

③中濃ソースを適宜かけます。

④さらにタルタルソースをかけ、パンで挟んだら完成です。

白身フライのサンドイッチのような食感で“がんす”を楽しめむことができました。タルタルソースとの相性もいいんですね。
これも美味しい。

このサンドイッチに関して言えば、もし“がんす”が手に入らなかったら、さつま揚げを薄くスライスして、小麦粉・たまご・パン粉をつけて揚げたものでも代用できます。ぜひお試しください。

“がんす”はつまみによし、おかずによしの食べ物でした

いかがでしたでしょうか。広島の地元の味“がんす”。
東京のスーパーではサッと買える感じではないのかもしれませんが、(他のところではどうかわかりません。東京営業所のまわりでは、売っている店舗を見つけることができませんでした。)見つけたらぜひ、食べてみていただければと思います。

がんすイメージ
広島では、お土産屋さんにも売ってます。(写真はがんす娘。でおなじみの三宅水産さんの商品です)

今回は広島の味、“がんす”をご紹介しました。
オススメの“がんす”の食べ方などありましたら、ぜひ教えていただければと思います。