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感動のONE TEAM|ライブウェル株式会社コラム

ラグビーW杯日本代表感動をありがとう!|One Team

みなさん、こんにちは!ヨクナル編集部です。

ありがとう、ラグビー日本代表

いやぁ~、感動しましたね!
ラグビーW杯!
かくゆう私もいわゆる「にわかファン(笑)」ではありましたが、
それにしても、日本代表のみならず各国の選手の熱いプレイには、
心打たれる場面がたくさんありました!

日本は惜しくも決勝トーナメントを勝ち進む事はできませんでしたが、
自分たちを信じて前に突き進む姿には大きな勇気をもらいました!
日本代表の皆さん、ありがとうございました!
そして、お疲れ様でした!

ONE TEAMという考え方

ONE TEAM は日常生活にも役に立つ

そんな中、私が最も印象に残ったのは、
「ONE TEAM」という考え方。
よく、「心を一つにして!」や「チーム一丸となって!」など、
そのスピリットを伝える言葉は今までも多く使われてきました。

少し古い話になりますが、私が学生だった頃、
「スクールウォーズ」という実在の高校のラグビー部をモデルにした、
学園ドラマがありました。

当時は素行の悪い「不良」が社会問題となっていましたが、
このドラマもその不良問題や、
その他いろいろな問題に立ち向かっていき、泣き虫先生自身も成長していく…、
一大ブームを起こした壮大なドラマでした。

その物語の中で、ラグビーの世界では有名だった言葉がありました。

「One for all, All for one.」(前後が逆だったかもしれません(汗))
『一人はみんなのために、みんなは一人のために。』

私は、今回の「ONE TEAM」という言葉の中には、
この「One for all, All for one.」の精神も含まれていたと思っています。

ONE TEAMをそのまま訳せば、
「1つのチーム」という単純な言葉になってしまうのですが、
実は上記の意味だけでなく、色々な考え方が詰まっていると思います。

その1「心」

全員が同じ方向を向き、一つの目標またはビジョンに向かう強い意志を各々が共有する。

その2「役割」

掲げた目標に向かって自分は何をするべきか考え、役割を明確にする。

その3「行動」

常に仲間のことを意識し、尊敬し、思い遣りのある行動をする。

ONE TEAM

そう考えていくと、このONE TEAMという言葉、
今回のラグビーW杯だけではなく、
私たちが生活する様々な環境、
仕事場だったり、学校やクラスだったり、近所のコミュニティ、
または政治の世界や国交関係までも、
さまざまな場面に当てはまることが多いように感じませんか?

ちょっと話が大きくなりすぎてしまいましたね(汗)

つい先日も子供のいじめ問題にぶつかっていかなければならない教職の立場にある人間が、
大人同士での「いじめ」をおこなっていたという、
にわかに信じがたい事件もありました。

ぜひ、その加害者にはもう一度「ONE TEAM」の精神で、
自分を見つめ直してもらい、
このような事が少しでもなくなる世の中になって欲しいと願っています。

ラグビー日本代表にはこの「ONE TEAM」スピリットをさらに強固なものとし、
次の目標に向かって頑張って欲しいと思っています。

私たちも4年後の楽しみが増えましたね!